2007年11月07日

武装のヤヌス

私は
例えば美しい言葉を使ったりだとか
不感症の女のように振舞う事で
生臭い世界の中
武装したのだ

堕ちるところまでとことん堕ちて
心も体も傷ついて
ボロボロになってしまえば
それはいっそ快楽かも知れないと
泣き笑いと恍惚のヤヌスの
私に対して

体中から体液を搾り出して

 私は喘ぐ

  私は泣く

私の欲しいものが何なのか
分かっているって?
それでも私は武装を解けない
私はただ
私であるだけなのだから

素肌に触れる肉体を
舌に絡まる粘液を感じながら
鎧の中で醜悪なヤヌスが

 喘いでいる

  泣いている

ああ また詩を書かなければ


 ********************

久しぶりにPCのフォルダやファイルの整理をしていたら、編集中とおぼしき詩作ファイルを発掘。随分と色々な事を書きなぐっていた。ちゃんと1編書き上げてある詩とか、思い浮かんでメモしたらしいフレーズとか、愚痴じみた独り言とか、思いついたまま支離滅裂に何でもかんでも(笑)

うわ、こんな事、書いてたんだ(^_^;

いつ書いたのかは思い出せないけど、書いた時の感覚というか心理というか、そういう想いには覚えがある。苦笑。

これは多分、思い出になるものではなく、また繰り返される想いだろう。
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posted by きぃちょん at 19:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 詩作メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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